2001年に発売された,CASIOのA5サイズノートPC FIVA MPC-205。ほんとに軽くて小さく,携帯性に優れていたので愛用していたのですが,液晶と本体を繋ぐヒンジ部分が壊れてしまってからは自宅の常時起動PCとして主にIRCのログ取りマシンとなっていました。そのログをFTPで定期的にアップロードしていたわけなんですが,そのFTPクライアントがとにかく正常終了してくれないことが多く,ログはアップロードされないわPCのプロセスにFTPが大量にゾンビ化しているわということがしょっちゅうでした。
これはきっとOSがWindowsだからに違いない!と思い込んだ結果,このPCにLinuxを入れることにしました。その一連の作業をメモとして残しておくことにします。
もっと読む»まずFIVAのスペックから。私のはデフォルト仕様からメモリを192MBに増設したほか,OSも えむいたんから2000に入れ替えています。そしてこのPC,USBフラッシュメモリから起動ができません。手持ちのデバイスとしてはUSB接続のFDDがあるのみ。そんな状況でインストールできるLinuxのディストリを比較検討した結果,リリースされたばかりのDebian lennyを試してみようということになったのでした。
PCのスペックがスペックなのでデスクトップ環境は恐らく厳しい。なのでCUI環境で運用することが前提。それからlennyをインストールする領域が必要です。いざというときの為にWindows環境もそのまま残しておきたい。ということでWindowsの領域を小さくして空いたスペースにlennyをインストールすることにしました。lennyのインストール作業中にWindows領域の大きさを変更することもできるんですが,なんかそれじゃ怖いって人はFIPSとか使うことになるんでしょうね。あとは使ったことないけどEASEUS Partition Managerってフリーソフトもあったりするみたい。いずれにせよデフラグ必須。なんとかしてlenny用の領域を確保してください。lennyの初期設定完了後の作業は,基本的に他のマシンからSSHを使って行うことにします。
先に書いたけど,主な用途はIRCのログ取りその他IRC関係。アプリケーションについてはTiarra,TwitterIrcGateway,mobircを主にインストールしていきます。なので今回Apacheとかは入れる予定なし。
と。lennyインストール前の諸条件はこんな感じ。次回はlennyのインストール編です。
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